オープンソース運動

Matzさん http://www.rubyist.net/~matz/20040224.html あおいさんhttp://diary.imou.to/~AoiMoe/2004.02/late.html#2004.02.24 のやりとりを見て。

私の理解はtachさんが一番近いが(というよりほぼ一緒)
http://tach.arege.net/d/20040224.html#p02
オープンソースは配布と利用が自由なソフトと定義したのではなく、配布と利用が自由なソフトをオープンソースと呼んで(便利なように)区別した。と見ています。オープンソースって区別される前に別の用途で使われていたのでしょうか?

しかし、フリーソフトウェア運動は何を差してるか分るのだけど、「初めはオープンソース運動ってなんだろ?」って思った。(正しい定義を進める運動なら見たことがあるけど。)ライセンスの中で利用、配布に制限が無い物をまとめてオープンソースと呼ぼうという運動なのかと思ってたのだけど、利用しようとする行為がオープンソース運動だというのは新鮮な考えだ。

「利用する時にややこしいことを考える必要が無い」という オープンソース というラベルは便利なんでOSD的に正しい定義で広がってほしいのですが。

追記
オープンソースが仲間だと思っている人もいるらしいが、オープンソースのに含まれるライセンスは仲間でもなんでもないぞ、特にGPL (というかFSF )なんて、他のライセンスはにがにがしく思ってるはず。オープンソースってライセンスの分類みたいな物だからな。